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結婚式のリングボーイ・リングガールの年齢は1歳や2歳でも大丈夫!?

結婚式

結婚式で近年定番の演出となっているリングボーイ・リングガール。

小さい子供がすると挙式場の雰囲気が和むので、 結婚式でリングボーイやリングボーイを 1歳や2歳の年齢の子供にやってもらえないか検討される方、頼まれた方も多いと思います。

まだ子供の年齢が1歳や2歳の場合、まだまだ甘えるママベッタリの年頃。

いつもと違う雰囲気の中で、無事にリングボーイやリングガールが務まるのか心配ですよね。

そんな1歳2歳でも結婚式の挙式でリングボーイやリングガールが務まるのでしょうか?

また、リングガールは何歳から何歳までが適正年齢なのでしょうか。

1歳2歳が結婚式の挙式でリングボーイやリングガールをしても大丈夫なのかという事、

また1歳2歳がするときのポイントなどを口コミから調べてみました。

結婚式のリングガールに年齢制限はある?

チャペルでの挙式の場合、式の名目で指輪の交換がありますが、リングボーイやリングガールは教会挙式で登場するこれから結婚する二人に指輪を運ぶ天使のイメージの役目になります。

天使というイメージですので、かわいい小さな子供にリクエストされる事が多いです。

では、結婚式のリングボーイやリングガールは何歳までできるのでしょうか?

あるウエディングプランナーさんに伺ったところ、きっちりと年齢制限があるわけではないようですが、

比較的しっかりしてくる、4歳頃から、ドレスを着て可愛らしい8歳頃までがおすすめという事でした。

背の低い子供であれば10歳頃でも問題ありませんが、背が高い子供がドレスを着ると子供でも、

「花嫁以外がドレスを着ている」

という意識の目で見られるゲストさんもいるようです。(本場ヨーロッパでは13~14歳くらいまでOKのようです)

まだ小さな子供なら無条件なかわいさがあり、雰囲気を和やかにできますので1歳2歳での低年齢からリングボーイやリングガールのお声がかかるという事のようです^^

リングボーイやリングガールの口コミ!1歳や2歳でも出来る!?

リングボーイやリングガールはリングピローに新郎新婦の指輪を乗せて、バージンロードを歩いて神父さんに渡す子供で2人の愛の天使のような役割です。

そんな1人でする役目が小さな1歳、2歳の子供が1人で出来るかな?泣かないかな?と心配しますよね。

そこで、実際の結婚式で1・2歳でリングボーイやリングガールをお願いされた方、参列された方の口コミを調べてみました。

口コミ1
自分の息子に1歳6ヶ月でリングボーイをしてもらいました。
まず小さい子が持ちやすいように、リングピローは取っ手のついた小さなかご型にしました。
指輪は落ちないようにしっかり固定。
場所が変わると不安がるかもしれないので、リハーサルで練習できるようにしてもらいました。
お家でも何ヵ月も前から練習し、ほぼ100%持ってきてくれるようになりました。
しかし、待つ間にお昼寝をしてしまい、機嫌が悪くなっていたので、1歳半くらいだとやっぱり慣れない環境が苦手だったり、愚図りがまだまだあったりするので当日その時にならないとどうなるかわからないですね。
ですので、頼んでくれた方にそのあたりをよく説明し、納得してもらったうえで引き受けたほうが良いかなと思います 。
口コミ2
参列していて見かけたのは、祭壇付近でお母さんが待機していて、
小声で呼び寄せていました。
早くママの所へ行きたくて、ダッシュしちゃう子、
一歩も歩けなくなってしまう子もいました。
この年齢の子供に頼むからには、新郎新婦も厳粛さよりもアットホーム感を求めていると思うので、
多少のハプニングは可愛い余興のうちです。
口コミ3
1歳のお子さんにリングガールは難しいです。
きちんと1人で歩けるかどうかの年齢です。
私の知っている件では、グズって、式が始められない、もしくはやむを得ずリングボーイ・リングガールはなしという事もありました。
1歳のお子さんには荷が重すぎます。
扉が開いた瞬間、一斉に注目を浴びるので緊張からか泣き出す子や固まる子がいるという事は知っておいてください。
口コミ4
結婚式で2歳の甥っ子にリングボーイをしてもらいました。
式当日、事前に式場のスタッフと練習をして、出来そうであればやってもらうという感じでしたよ。
スタッフから、練習でリングを投げてしまったり歩くのを嫌がったりしたときは無理強いせずに中止しますと聞かされていたので、本番で甥っ子がお母さんと手を繋ぎながらリングを持ってきてくれたときは嬉しかったですね。
口コミ5
2歳半の姪っ子にリングガールをしてもらいました。
新婦入場の直前に、結婚指輪を神父さんにもって行くだけです。
姪っ子は真っ白のドレスで、髪をセットしてもらってご機嫌でした。
参列して下さった方々にも『可愛かったね』と好評でした。

個人差はありますがママが神父さん近くに行って手招きしたりなどするとキチンと歩いてくれる場合もあります。

しかし、バージンロードは以外と長く30メートル程あるので立ち止まる子供、ダッシュする子供もいるようですが、そんな時はスタッフさんが助けてくれたり、ママにお手伝いがいる事も…。

また、挙式本番で知らない場所で知らない人がリングボーイやリングガールに注目すると、泣き出す子供や動けない子供もします。ハプ二ングが起こる事も考えられますが小さな子供には付き物です。

これらの口コミから1歳2歳でもリングボーイやリングガールはできる事がわかりましたが、完璧に出来る年齢ではないので、難しいという事もわかりました。

その事を十分踏まえた上で、依頼する方も受ける方も意思確認をしておくと良いですね。

リングガールの衣装は誰が用意する?

リングガールの衣装を新しく用意する場合、こちらからお願いするのだから…という事で結婚式の招待者側が衣装をプレゼントしたりレンタルするなどして用意してくれる場合ありますが、必ずしも新郎新婦側で出すというきまりではありません。

衣装の費用について特に連絡のない場合は、

「リングガール(リングボーイ)の衣装なんだけど、どんな感じなのかな?色はどうしたらいい?」

という感じで聞いてみましょう。

そこで、衣装費用を負担するのであれば「こっちで費用は負担するからいくらかかったか言ってね!」など回答があるはずです。

あっさり「こんなのがいいかな。お願いね!」と言われた場合は費用負担なしと考えられます。

そんな時には、子供が結婚式に出席する為には何か衣装を揃えるわけなので通常の出席と同じ事と考えを切り替えるといいですね。

まとめ

結婚式の出席も楽しみですが、自分の子供がリングガールの役目ができるのか心配になり、見ている私達も緊張しそうですよね。

結婚式では小さな1歳・2歳の子供でも多数リングガールの役目を果たしているケースがあるのでぜったいに無理という訳ではありません。

しかし、依頼されている新郎新婦がどんなアクシデントがあっても大丈夫と言ってくれている場合のみにするのが安心です。

依頼を受けた場合は、リハーサルの機会を作ってもらったり、家での練習も必ずしてあげるようにしてくださいね。

1歳2歳のリングボーイ・リングガールではハプニングは当たり前の事!と割り切って、リクエストしてくれた新郎新婦に感謝し2人を祝福する事が重要です。

そして、リングボーイ・リングガール役目をしっかりと果たせたあとは、いっぱい褒めてあげて下さい!きっと良い思い出の1ページになるでしょう。

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